こんにちは、Naruです(プロフィールはこちら)です。
日本企業の駐在員として2019年からアメリカに駐在しております。
2023年に
・健康で
・酒は飲めるし
・酒は好き
なのに、酒を飲むのをやめました。
酒をやめたら良いことしかありませんでした。
\ この記事で分かること /
・”やけ酒”にかわるもの
圧倒的な効果
酒をやめると圧倒的な効果がありました。
それは、ズバリ、ストレスから開放されたということです。
ストレス発散で、酒を飲んでいたのに、飲まなくなるとどうしてストレスから開放されるのか?
これからぼくの実体験をお伝えします。
ちなみに、以下のような人であれば、同じような効果が得られる可能性が高いです。
・配偶者から”酒をやめろ”と言われる
・飲み会で、二次会によく行ってしまう
・仕事が忙しく、ストレスも多い
・収入を増やしたいと思っている
酒のやめ方
ぼくがやめたのは、ドクターストップでも、妻から強制されたわけでもないです。
何かをやらかしたわけでもないです。
やめようと思ったきっかけは。。。
やめるといっても、
完全に辞めた訳ではなく、飲んだほうがハッピーになるときは一杯だけ飲むようにしています。
でも、今ではほとんどそのようなときが来なくなっています。
ストレス発散はどうするか?
今までは、ストレス発散というとすぐに酒を飲んでいました。
酒を飲まないで、どのようにストレス発散をするの?
とたまに聞かれることがあります。
不思議なことに、ストレス自体が無くなったんです。
自然と消えていたので自覚がなかったのですが、このブログを書くことでそれがなぜなのか、自分でも理解することができました。
飲酒に関連するストレスが無くなり、他のストレスに対処できるようになった、ということが答えです。
妻が”飲まないで”と連発してくる=ストレス
飲み会に行くときに妻が必ず言ってくることがあります。
今日の飲み会で、お酒は飲みすぎないでね。
2杯までにしてね。
約束よ。
これは、聞く度にストレスでした。
確かに、昔、飲み過ぎでやらかしてしまったことは何回もあります。
それでもこのようなことを毎回聞くことはストレスです。
また、家で飲んでいるときにも妻はいってくることがあります。
とにかく、酔っ払わないでね。
そんなに早いペースで飲まないで。
お酒が大好きなぼくとしては、本当にこれを言われるのが嫌でした。
いわれればいわれるほど、もっと飲みたくなってきます。
酒をやめたら、もうこのようなことは言われませんので、このストレスからは開放されました。
飲み会でのストレス(時間)
ぼくは酒も飲み会も好きなので、思わず飲みすぎてしまいます。
注意して飲んでいないと、記憶を失ったりしてしまうこともあります。
一番失って痛いのは、
時間
です。この時間には、二種類あります。
(1)飲み会で正気を失ってから終了するまでの時間
(2)翌日の非生産的な時間
飲み会も正気を失う前までの時間は非常に有意義です。
これが今でも飲み会に参加する理由です。
ただ、途中から自分も含めて参加者が酔っ払ってきて正気を失います。
正気を失うというのは、
・同じことを何度も言うようになる
・ろれつがまわらなくなる
・話がかみあわなくなる
・うたた寝をしだす
このような場に、シラフで遭遇すると、さらに非生産的だと実感することでしょう。
こうなるとその場にいようが居まいが、覚えていない人も出てきて、無駄な時間となります。
できればこの現象が発生したらシラフの自分としてはすぐに退散をしたいのですが、今のところ最後までいるようにしています。
いまは飲み会で盛り上がるだけ盛り上がって、頃合いをみて必ず一次会で退散しています。
また、翌日の時間の節約も非常に大きいです。
つまり、飲んでいないので、二日酔いになることは絶対にありません。
なので、翌朝はスッキリいつも通りの活動ができるのです。
これによって節約される時間をまとめると以下です。
これによって飲み会の時間的ストレスから開放されました。
もし、二次会が平均2時間で、翌日の二日酔いの時間が平均3時間だとすると、一回の飲み会で5時間の節約ができることになります。
もし月一回このような飲み会に今まで参加していたとしたら、
年間で60時間の時間の節約
(5時間×12回)
となります。
飲み会でのストレス(UBER代)
アメリカの飲み会は車で行くのが普通です。
ぼくは、「飲んだら乗るな」のポリシーを持っているので、一杯でも酒を飲んだら運転をしない主義なので、毎回Uberで参加をしていました。
なので、飲み代よりもUber代のほうが高いということもありました。
酒を飲まなくなった今も飲み会には誘ってもらえていますが、自家用車で行けるようになったのでUBER代のストレスからは開放されました。
自宅で飲むことによるストレス
自宅で飲んでいると、食事と一緒にワインを飲み過ぎて、そのまま一人飲み会に突入するという悪い癖がありました。
酒を飲み始めると、家族は相手にしたくないので、サーッといなくなっていきます。
単身赴任だと、その家族も居ない状態で一人飲み会に突入します。
・飲んでいるときは非生産的なことをしている
※スマフォでYouTubeを見るなど
・小腹が減り、いろいろ食べてしまう
・飲んだ次の日は胃が持たれている
自宅で飲まなくなったことでこのようなストレスから開放されました。
これも大きなロス時間となります。
かつてはほぼ毎日家で飲んでいましたので、時間のロス・食べ過ぎ・翌日の胃の持たれから開放されましたし、家族との時間も非常に充実しました。
飲むこと以外のストレスは?
ここまでは、飲むこと自体が発するストレスを記載していました。
しかし、一般的にストレスというと、仕事のストレスや家庭でおこるストレスなどのほうが大きいはずです。ぼくもそうでした。
残念ながらこのようなストレスに変化はないです。
しかし、大きな変化は、このようなストレスに対応する時間と常にスッキリした頭の状態を手に入れることができたということです。
飲むことをやめたおかげで、このようなストレスに対処する時間とパフォーマンスが上がったので結果的に全体的なストレスが減りました。
・酒によるストレス=完全に消滅
・酒以外のストレス=ストレス対処時間を確保したために激減
酒をやめるまで、酒を飲むということ自体がストレスだと思っていませんでしたし、これによって本当のストレスに対処できるということはわかりませんでした。
ストレスに対抗する武器
最近気づいた事実としては、、
仕事が変わったわけでもないし、職場も変わっていません。
気がついたらストレスがほとんど無くなっていたのです。
これはなぜなのでしょうか??
ぼくのなかの答えは、
です。
まず、睡眠時間が増えました。
大体毎日30分から1時間程度増えました。
これによって、昼間は非常に意識や気分がスッキリ状態になりました。
起きている時間の質が向上しました。
毎日2時間程度酒を飲んでいたとしたらその時間が生産的な時間になりました。
夜に本を読んだり、勉強をしたりできるようになりました。
最後に、飲み会での非生産的時間が少なくなりました。
前述のように、二次会時間・翌日の二日酔い時間がなくなりました。
つまり、これがストレスに対抗する直接的な武器となったわけです。
ストレスというのは、いろいろ思い通りにならないことがあると起こるものですが、頭がスッキリ回転しつつ時間もあるので、ストレスの原因に効率的に対処ができるようになってきました。
そのおかげでストレスの無い状態になりました。
ちなみに、時間の作り方に関しては、こちらの記事も書いておりますのでご参考に。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
・人生をもっと豊かにすること
・健康で豊かな時間
健康で豊かな時間が増えることで、ストレスの原因を対処する余裕が生まれ、ストレスのたまらない生活を手に入れることができました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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