【2023年度文系帰国子女】最小科目受験できるGMARCH成成明学獨國武

こんにちは、Naruです（プロフィールはこちら）です。

僕は息子を日本の高校2年になるタイミングの春にアメリカにつれてきました。

帰国子女枠で大学受験を目指すことにした経緯はこちらにまとめております。

＼　この記事で分かること　／

文系の帰国子女枠で、最低限の勉強科目で受験ができるGMARCH成成明学獨國武の学部学科はどこか？

”最低限”というのは、小論文、英語、面接だけで試験が受けられる、

ということを指しています。

息子

現代文や数学、社会系科目が一切ないところ！

※「論述試験」と「小論文」はこのブログでは同一に扱っています。

最低限の科目で受験できる学部
受験スケジュール
必要書類
まとめ
情報ソース

最低限の科目で受験できる学部

結論をいうと、以下の学部になります。

（　）に受験科目を記載しております。

学習院大学
・法学部　法学科（小論文、面接）
・法学部　政治学科（小論文、面接）
・経済学部　経済学科（外国語、面接）
・経済学部　経営学科（外国語、面接）
青山学院大学
・法学部　ヒューマンライツ（小論文、面接）
・国際政治経済学部　国際政治（小論文、面接）
・国際政治経済学部　国際経済（小論文、面接）
・国際政治経済学部　コミュニケーション（小論文、面接）
立教大学
・経営学部（小論文、面接）
中央大学
・経済学部（小論文、面接、英語）
法政大学
・文学部（小論文、面接）
・経営学部　経営（小論文、面接）
・経営学部　経営戦略（小論文、面接）
・経営学部　市場経営（小論文、面接）
獨協大学
・外国語学部（小論文、面接（一部英語））
・国際教養学部（小論文、面接）
・経済学部（小論文、面接）
・法学部（小論文、面接）
武蔵大学
・人文学部（英語、面接）
・社会学部（小論文、面接）

リスト内の大学学部は、
・帰国子女枠があるところ
・英語（TOEFL）・小論文・面接だけの対策で準備ができるところ、
・試験にプレゼンテーションが無いところ
という基準で抽出しています。

この情報は、2023年4月入学向け入試要項からの調査結果です。

受験スケジュール

これらの大学を受験した場合の受験スケジュールは以下です。

大学	学部	７月	８月	９月	１０月	１１月	１２月
法政	文学部経営学部	出願 7/12-7/22		書類選考合否 9/13 試験 9/25	合格発表 10/4
学習院	法学部経済学部文学部		出願 8/17-8/19	書類選考合否 9/16	試験 10/1 合格発表 10/7
青山学院	法学部			出願 9/5-9/8	試験 10/8 合格発表 10/24
青山学院	国際政治経済学部			出願 9/1-9/5 書類選考合否 9/26	試験 10/8 合格発表 10/24
武蔵	人文学部社会学部			出願 9/7-9/14	試験 10/16	合格発表 11/1
中央	経済学部			出願 9/13-9/20	試験 10/29	合格発表 11/7
立教	経営学部			出願 9/29-10/7		試験 11/19.20	合格発表 12/3
獨協	外国語学部国際教養学部経済学部法学部				出願 10/1-10/7	試験 11/26	合格発表 12/2

2023年度　帰国枠GMARCH成成明学獨國武　日程

必要書類

これらの大学の必要書類は以下です。
一般的に必要な願書や卒業証明書・成績証明書・志望理由書は表には入れておりません。

大学	学部	自己推薦書	TOEFL	国家試験	推薦状
法政	文学部経営学部	–	要	–	–
学習院 ※外国高等学校出身者	法学部経済学部文学部	–	国家試験 or TOEFL	国家試験 or TOEFL	–
青山学院	法学部	–	要 79以上	–	–
青山学院	国際政治経済学部	–	要 79以上	–	–
武蔵	人文学部社会学部	–	要	–	任意
中央	経済学部	要	–	任意	–
立教	経営学部	–	要 72以上	–	–
獨協	外国語学部国際教養学部経済学部法学部	–	要	–	–