こんにちは、Naruです(プロフィールはこちら)です。
2022年3月時点で、日本でいうところの高2生を持つ親です。
”日本で”といっているのは、現在息子は、アメリカニュージャージー州の地元のHigh Schoolの11年生で、12年生を卒業してから、帰国をして、都内の私立大学を受験しようと思っております。
来るべき2024年度の大学受験に向けて、2021年度の状況を調査いたしましたので、同じようなリサーチをされている方の時短になればと思って記載させていただきます。
\ この記事で分かること /
・2021年度(つまり、2022年4月入学)
・帰国子女
・AO受験
・早慶上智GMARCH
・文系
入試状況
AO入試と帰国生受験の両面で早慶上智GMARCHを中心に調べてみました。
早稲田大学
上記は帰国子女専門枠となっており、法学部/商学部は帰国枠によって小論文と書類により受験ができるようになります。これは帰国生の大きなメリットです。
慶応大学
上記は、白抜きが帰国生以外も受けられるAOで、水色が帰国生用の枠です。
これはアメリカの現地の高校生が受ける試験のことで非常にハードルがあがります。
ここがどれだけクリアできるのかはさらに研究しなければならないと思っております。
上智大学
青色枠は帰国受験生のみです。
上智大学は、そもそもAOがありません。
帰国子女枠に入らないとこのAO型の受験資格がありません。
GMARCH
青枠が帰国生用で白枠は一般生も帰国生も受検ができます。
GMARCHの中でも、学習院、立教、中央はAOと帰国生との差があまりなさそうで外しております。
一方、明治、青学、法政は帰国枠がある程度有利になりそうなので載せております。
まとめ
元々、息子をアメリカの滞在は高2の一年間だけにしようと思っていました。
高3で帰国して大学受験をしようと考えていました。
ところが、調べるにつれて、1年滞在よりも入学が一年遅れても2年滞在することのメリットが大きいということがわかりました。
これについては、以下の記事でまとめておりますので、参考にしていただければと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
同じような悩みをもった皆さんのお役に立てたらうれしいです。
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